デンマーク最強ツートップといえばカールスバーグとツボルグ
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氷点下の気温が続く北欧デンマーク各都市のお正月。この国で有名なモノは数あれど、やはり頭にまず浮かぶのはこの強力なツートップ。1847年元祖はカールスバーグ。ツボルグも1873年に創立され国外でも人気の銘柄。今でこそ大手スーパーの酒棚で見掛ける機会はカールスバーグのほうが圧倒的に多いが、筆者が成人した約四十年前、コジャレた飲み屋で注文していたのはツボルグだったから、おそらく生まれて初めて自分で購入したデンマークからの輸入製品。
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デンマークはアルコールの販売に年齢制限は設けていても、飲酒自体を年齢で禁止する法律は施行されていない。※16歳以下へ販売禁止。極寒の地の人々は暖を体内からとることで生き延びてきた歴史からなのか、アルコールへの規制が緩いのもわかる気がする。
国土の大半は、ユトランド半島とフュン島、そして首都コペンハーゲンのあるシェラン島にデンマークの国土は大きく分けられ日本人からすれば親しみが沸く。
フランス語でNord＝ノールは北。スペルは同じでもデンマーク語ではノアと発音する。FCノアシェランは、デンマーク首都地域の都市ファルムのクラブ。
改名したのは川口能活:Yoshikatu Kwaguchi【1975年8月15日生】現ジュビロ磐田ゴールキーパー(GK)コーチが移籍する少し前（2003年）で1991年創立当初は都市名をクラブ名に用いていた。
当時川口のマイナー国への移籍に、？をつけるマスコミに対して
｢この国はGKのレベルが高く成長できる｣と川口。
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第82話はFCノアシェランの本拠地ライト·トゥ·ドリームパーク。スーペルリーガ創設年に誕生した歴史の浅いクラブではあるが、2011年カスパー·ヒュルマンド:Kasper Hjulmand【1972年4月9日生】の監督就任でいきなりスーペルリーガ制覇。今では同国を代表する強豪クラブとしてのイメージが定着している。
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UEFAヨーロッパカンファレンスリーグで注目したのはグループH。5試合を消化し大接戦。最終節勝ち点10で首位ノアシェランは勝ち点8のルドゴレツとブルガリアでのゲーム。
同じく勝ち点8のフェネルバフチェ。既に最下位決定のFCスパルタク·トルナヴァとの試合はホームで有利。
この星取表を前にして筆者は、期間限定”にわか”ノアシェランサポーターになる。理由は、年明け2月22日はイスタンブールに滞在するスケジュールが確定し動かせない。
フェネルバフチェは得失点差が大きく影響するので、大量得点で勝利する可能性は高い。ノアシェランは勝てば文句無しの首位通過。2位フェネルバフチェとUEFAヨーロッパリーグのグループ3位との試合が2月22日に組まれ生観戦が可能となる皮算用。
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