Foot ball Drunker〔48〕 visiting 『 Štadión pod Dubňom 』ジリナ/スロバキア

チャンピオンズリーグ白熱 死の組はフランス人対決

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寝不足は茶飯事なのだが今日は特別。チャンピオンズリーグ第3節は、死の組グループFでパリ·サンジェルマン=PSGとACミラン注目の試合。PSGのフランス代表3トップに対し、ミランのエースは、オリヴィエ·ジルー:Olivier Giroud【1986年9月30日生】。
左テオ·エルナンデス:Theo Hernández【1997年10月6日生】、右ピエール·カルル:Pierre Kalulu【2000年6月5日生】のフランス勢が母国の強豪相手にサイドを死守できるかがポイント。


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2021年7月17日セリエA第26節、インテルとのミラノデルビーは2得点で勝利した。インテルとの優勝争いに蹴りをつけたのもジルー。最終節のサッスオーロ戦でも決勝ゴールを含む2ゴールで、ミランにスクデットを齎した。昨(2022-23)シーズン、9月3日のデルビーでも決勝点。


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試合は3-0でホームチーム完勝。未勝利のミランはグループ最下位。無失点でようやくミラノで積もり積もった借りを返したのがセンターバックのミラン·シュクリニアル:Milan Skriniar【1995年2月11日生】。


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第481話はMŠKジリナの本拠地シュタディオーン・ポド・ドゥベニョム。これほど駅からのアクセスが良好なスタジアムはそう見当たらない。駅舎から線路を挟んで北側にスタジアムが隣接しているので駅のホームからでも照明搭の位置が確認できる。

訪問したのは2015年の5月30日、2シーズン最終戦。慣れないプレス席に座って少々緊張して自分を今振り返ると笑える。


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配られたスタメンに目を通しても知っている名前がないのは当然。電光スコアボードに表示されたマルティンが二人、ミロシュが二人、・・・名前にMばかり並ぶ。「注目の選手は誰?」と隣の方におそるおそる聞くと「ミランだ!◯✕△」と即答で聞き取れたのは三文字だけ···ミランと言われても両チームにいるがジリナのミラン·シュクリニアルらしい。3バックの中央には20歳になったばかりとは思えない堂々とした3番の巨躯。