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ドイツ代表に暗雲。ノイヤーとボアテングが代表離脱

*記事の内容が少々古くなっております。
 ジブラルタル代表との試合は不完全燃焼で終わった形になったドイツ代表だが、18日に行われるスペインとの国際親善試合は厳しいものになりそうだ。

 というのも、守りの要である守護神、マヌエル・ノイヤーが膝に問題を抱えながらのプレーに対し、レーブ監督がリスク回避の観点から試合欠場を決断したのである。

 よって、ヴァイデンフェラーとツィーラーの二人でスペイン戦を戦うことになる。

 しかしながら、レーブ監督は残り二人のキーパーに全幅の信頼を寄せており、特に問題はない、と考えているようだが、問題はこれだけではない。

 ワールドカップ優勝を経験したメンバー中、守備陣で唯一残っていたジェローム・ボアテングにふくらはぎの筋肉を傷めた為にドクターストップがかかってしまい、離脱することとなってしまったのである。

 調子の波はあるものの、ここ最近は安定したプレイを見せていただけに、この離脱はドイツ代表にとって痛いものとなる。

 追加召集でヴォルフスブルグからU−21代表のクノッヘに声がかかったものの、彼もA代表は初選出となる為、ただでさえ不安定だった守備が一層不安定になる可能性がある。

 対戦するスペイン代表も調子を落としているとはいえ、攻撃の駒は一線級が揃っており、苦戦が予想される。

 果たしてどのような布陣でレーブ監督は試合に臨むのだろうか?

 今シーズンのバイエルン風の3バックなのか、はたまた4バックに戻してくるのか。

 キーパーの先発はどちらかも含めて、非常に興味深い試合となりそうだ。