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122〗Kleanthis Vikelidis Stadium / テッサロニキ

ギリシャで輝いたペルシアの末裔達 

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ベルギーは兎も角、イラン人フットボーラ-が多い気がするのが、このエ-ゲ海に面した神話の国。正確な統計数字はさておき、先ずはメフディ·タレミ: Mehdi Taremi【1992年7月18日生】。インテル·ミラノからギリシャの強豪オリンピアコスFCへの移籍がシ-ズン前に紙面を賑わした。’21年にはヘントからモハマディーがAEKアテネに移籍している。
あの日あの時は◼️2022年2月2日ス-パ-リーグ第21節アリス·テッサロニキ対AEKアテネ
このシ-ズンはオリンピアコスが独走で翌シ-ズンのUEFAチャンピオンズリーグ予選へ。三位でフィニッシュしたアリスはUEFAカンファレンスリ-グ予選の切符を手に入れ、五位AEKは手ぶらとなる。その分岐点となったのがこの試合。前半終了間際に元セネガル代表バドゥ·エンディアイェ:Badou Ndiaye【1990年10月27日生】の先制弾。ロシアでのFIFAワ-ルドカップの日本戦では十七番着けていたミッドフィルダー。スコアが動かないならアテネのベンチは動かざるをえない。残り時間十三分左サイドバックのイラン人Ehsan Hajsafi【1990年2月25日生】を下げて同胞のアンサリファルドを投入した。冒頭でアリスのウェア姿の写真を載せたが’15年のパニオニオスから’24年のアリスまでギリシャの四クラブを渡り歩いた猛者。残り六分でアリスはエンディアイェと右ウィングのアルゼンティ-ナ、ダニエル·マンシニ:Daniel Mancini【1996年11月11日生】がピッチを離れ、センターフォワードのディミトリオス·マノス:Dimitrios Manos【1994年9月16日生】と右サイドバックのエマヌエル·シャーキッチ:Emanuel Sakic【1991年1月25日生】がイン。このポジションの異なる選手の交代直後、選手間にズレが生じるのはサッカーでは珍しくはない。アテネは見逃さずセルヒオ·アラウホ:Sergio Araujo【1992年1月28日生】がすかさず同点弾。更にアディショナルタイムに左サイドバックが負傷で退場。勝負を賭けてセンターフォワードのスパニッシュを送り出すアリスベンチ。このクリスティアン·ロペス:Cristian López【1989年4月27日】は、レアル·マドリード·カスティ-ジャ出身でロドリゴ:Rodrigo【1991年3月6日生】やパブロ·サラビア:Pablo Sarabia【1992年5月11日生】と切磋琢磨した世代。
するとその期待に応えてアディショナル五分のラストパス、最後に決めたのはなんとディフェンダーのシャ-キッチ。値千金の決勝弾が今季初ゴ-ルとなった。この劇的なエンディングから四年、ロペスは昨年現役を退きエンディアイェも無所属、ロドリゴアはアル·ラーヤン、サラビアはアル·アラビ·ド-ハと共にカタール·スターズリーグでの残り少ない選手生活を選択した。
シャ-キッチとマンシニはエ-ゲ海から離れずキプロスリーグに。

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ベネズエラに続いてアメリカは本気 クレタ島から空母出港

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美しいビーチと雄大な山々織り成す風光明媚。ミノア文明の古代遺跡。そして同国を代表するワインも魅力のクレタ島。行ったことはないがこの先行くこともない。葡萄の搾りかすを発酵させる地元の蒸留酒ラキは飲んでみたい気もするのだが。
テッサラニキ·マケドニア空港から同島のイラクリオン国際空港までは六百十キロ(約380マイル)を一時間十五分のフライト。つまりイスタンブールのほうが近い。
世界一高額な最新鋭空母ジェラルド·R·フォードがそのクレタ島の基地へ入港したのは先月23日、三日後イスラエル北部ハイファ沖へと出港した時には、トランプ政権の側近が「やる」と言っている報道が嘘ではないと気づかされた。

イラン革命防衛隊がホルムズ海峡を事実上封鎖し、民間船舶に対する無差別攻撃を敢行すると宣言しているから完全に頭がイカれている。映像視聴における推奨環境はこちらをご確認ください。
キプロス島の英空軍アクロティリ基地も本日ドローン攻撃を受けており、この先はと言うと最高指導者が殺害された事で、イラン政府の手を離れ、軍事独裁による無差別報復に向かう可能性も否定できず。明日の桃の節句、三月に入っても冷たい雨風の予報と世界情勢が心に憂鬱な影を落とす。取り敢えず独りでワインのボトルを一本空けるとするか。〖第百二十二話了〗
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