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究極的に自分と向き合うこと

ちょっとエゴっぽく聞こえるかもしれない。今、俺が結果が出てない原因はそこじゃないの?って勘ぐることもことも出来ると思う。

でも、仲間がいるのはわかるし相手がいるのもわかるけれど、やっぱり究極的に最後はひとりなのだ。人生も一緒。というか僕にとって、バレーボールは6人でやるものだし、バスケは5人だし、野球は9人だし、テニスのダブルスはふたりで、30人31脚は30人でやって、バイトのシフトは皆で回すものかもしれない。
でもそれは僕がその程度の熱意しかそこにないから、みんなでやるものだと考えるから。もし遊びでバスケやってる時に、バスケはひとりでやるものだよ!なんて言う奴がいたら、なんてわがままで自己中なんだと思う。後ろからドつくかも。

でもサッカーは違う。サッカーは俺にとって人生そのものだし、サッカーに賭けてるし、サッカーで飯を食ってくのもサッカーで泥水を啜るのも僕自身だ。サッカーでの選択全てが、僕の人生に密接に関わってる。

だから、やっぱり考えぬくと最後はひとり。個人、己、自分自身だと感じる。これを人に委ねることなんてできない。ましてや外国にいる今、自分の人生を外国人に委ねるなんて死んでもしたくない。

だから、サッカーは”究極的には”ひとりでやるものだと思うわけです。

僕のサッカーと人生の本質を追求する旅も、まだまだ続く・・・