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海外でセーケの鷲に目をつけたのは合衆国NFLチーム。2017年には、ファルコンズのメルセデスベンツ・スタジアムに登場。アトランタの街の新たなシンボルとして輝いているのも大型猛禽類。
緑鷲の韓流シャドーストライカー 無念の帰国
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試合は3-0の楽勝ムードから1点をかえされ、更に元イタリア U21代表ダヴィデ・ランザファーメ:Davide Lanzafame【1987年2月9日生】にPKを決められてしまう。残り10分は緊張感のある好ゲームとなる。ランザファーメは、このシーズンの得点王。
元韓国五輪代表の柳承佑:ユ・ソンウ:Ryu Seung-Woo【1993年12月17日生】が後半途中出場。当時はレバークーゼンからのレンタル。2020年兵役を終え今夏からは水原三星から2部のFC安養に移籍しているが出番の情報もない。
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前回のソクに対する人種差別発言に対しオリンピック・マルセイユに懲戒がくだされた騒動は2021年。物議を醸したのはマルセイユのベンチから聞こえた「サムライが二回も防いだ」「彼はスシを作るはず」という音声。
長友佑都と酒井宏樹が在籍していたクラブ。親日反韓の意図や悪意はなかったのかもしれない。フランス南部での出来事が、本国の反日の韓国人、反韓日本人を刺激してひと騒動。
これに対して世界各国から寄せられたコメントが実に多彩、日韓の問題の受け止め方が多種多様で正直腹を抱え目からは鱗も。
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2年を経て、この騒動をバッサリ斬るが、韓国人の日本人に対する劣等感を世界に証明しただけ。サムライは日本人の崇高な精神性を象徴する単語であり、寿司は和食文化の素晴らしさを海外に広めた。
欧州でテコンドーの道場を見かけたこともあるが、空手や柔道着とは比較にならない。チゲ鍋もプルコギも好物だが西洋人の評価は日本食の比ではない。結びの写真は前回のスザ・フェレンツスタジアム横にあるウーイペシュトの柔道場。
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韓国に足りないもの 世界に認められている日本との違い
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悪意がなくても無意識でも人種差別と取られたら終わり。最近三~四年前からこの傾向に拍車がかかる傾向を懸念している。悪意の有無を物理的に証明できないから仕方ないのかもしれないが。本当に悪意が無くただの無知無教養な人に対して「そこまで目くじらを立てなくても・・・」と言うのが個人的な感想。