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【後編】城福監督とヴァンフォーレ甲府が成し遂げた偉業 ~「発展型自分達のサッカー」

 攻撃の時間を増やす=ポゼッション志向に至ったのは、それまでは2012年のJ2は現・鹿島所属のFWダヴィの個人技を活かす事と、J1昇格という結果に執着したためで、2013年もシーズン途中加入となった現・ガンバ大阪のFWパトリックがダヴィにとって代わったようなチーム構成と戦術だった事からの発展を目指したから。甲府にとってはクラブ史上2度目のJ1残留を勝ち取った2013年は勝った試合でもシュート3本で相手が8本くらいというようなカウンター狙いが顕著だったのですが、それでは限界を感じていた事と、万年外国籍FW頼みの戦術では継続的なチーム力が付かないと感じたのでしょう。