プラハで間一髪 豪州製品に救われる
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街の中心からやや離れた所に個人商店と思われる小規模の店舗。実はここバッテリー専門店。日本でもモバイルバッテリー専門店はあるかも知れないが、草刈り機用などありとあらゆるタイプのバッテリーを取り扱っている。カメラから取り出しこれを充電したいのだと拝む。するとイメージしていたキャノンの純正品ではなく、チェコ製もしくは欧州他国製と思われる充電器。バッテリーをはめ込むと何とランプが点灯したから感激して購入できたのだから、この体験こそ危機一髪と振り返る。ちなみにこの製品名はエネチャージャーDCC1。製造メーカーは何と豪州のMaster instruments社。おそらくこの構造からしてメーカーや機種に関係なく対応できる優れものではなかろうか。勿論日本国内の販売業者で扱っている所はない。世界で初めてリチウムイオン·バッテリーなる商品が発売されたのは1992年。ソニーが自社のハンディカムのオプションパ-ツとして世に送り出した。携帯電話のデジタル化が進む’90年代後半は日本でも普及が一気に加速したのだが香港がイギリスから中国に返還されて二年後の’99年にアンプレックステクノロジー:ATL社が誕生する。二千年代半ばベンチャーキャピタルの資金が途絶える危機的状況に。創業者のひとりがかつてTDKグループの磁気ヘッドメーカーのエンジニアだった縁もあって、一億ドルで全株式を日本企業に売却し生き延びる。この買収はギャンブルにも思えたが、TDKにすればバッテリービジネスで過去二度の敗北を味わっていただけに、結果三度目の正直で勝利を掴み取る投資となった。
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中国製ワクチンでも納得したハンガリ-国民
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下の写真は、ブダペストのアジアン·マーケット。ハンガリーに限らず世界各国行き先々で見かけるのが中国人のコミュニティ。華僑および華人は推定六千万人以上世界で暮らしているらしい。日本の人口の約半分と考えると些か寒気すら感じる。
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