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Fahd Moufi【1996年5月5日生】はクロアチアのHNKハイドゥク·スプリトでプレー。今年6月にはモロッコ代表に招集されているがカタールでは世界四強。ここからのハードルが高い。
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現在チームで主将章を巻くリカルド·アルヴェス:Ricardo Alves【1991年5月9日生】。18-19シーズンに加入。元U21代表はトップリーグの経験こそないが2部ならば十指に入るセンターバック。
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今季の新戦力は、まずLuís Rocha【1993年6月27日生】。ギリシャ二部PAEハニアからフリーで獲得。2016年のヴィトーリアSC
以来七年ぶりとなる母国復帰。
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そして五年ぶりのトンデラ復帰となるカーボベルデ代表エルデル·タヴァレス:Hélder Tavares【1989年12月26日生】。今月34歳の誕生日を迎えるがまだまだ頑張れるはず。歩いても歩いてもスタジアムまでの道程が思いの外遠い。自分を横目に選手を乗せたバスが通り過ぎていく。
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「生まれた所や皮膚や 目の色で・・・運転手さんそのバスに僕も乗っけてくれないか」ポルトガルの真っ青な空を仰ぎ、真島昌利作詞作曲の名曲を大声で歌いながら一向歩く。
駅はなくても日本に無いものがあるポルトガル
無知であるがゆえの差別はなくならないのが現実。言語には疎くても各国の穴場を周り、ちょっとだけ羽目を外し過ぎて、警察の方のお世話になっりもするから偉そうなことは言えない。