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宇佐美貴史が武藤嘉紀に劣る理由③スプリント数の急増の功罪

 筆者は宇佐美貴史という選手は同年生まれのブラジル代表FWネイマールと同格の選手だと常々言って来ました。だからこそ、もっとガンバ大阪が勇気を出した戦い方をすれば、宇佐美はJリーグの年間得点記録である1998年のジュビロ磐田の元日本代表FW中山雅史さんの36得点を抜けると思っています。ちなみに、この時のゴンさんの記録は27試合の出場で36得点です。単純なペースで言うと2試合で3得点という脅威のペースでも、ネイマールクラスの宇佐美なら可能だと思います。

 昨年のJ1リーグは近年より総ゴール数で100以上もの大幅な減少がありました。ガンバ大阪と長谷川健太監督がJ1リーグ・ナビスコカップ、天皇杯の3冠王者の結果を誇るのは結構な事ですが、今季はもっと内容があって勇気のある戦いにより宇佐美貴史のポテンシャルを最大限発揮できるような試合をしてもらいたいと思います。

 近い将来、宇佐美は欧州へ移籍してしまうのは分かっている事なのですから。

昨季のJリーグの得点数大幅減少
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
813 869 855 879 774