浦和は現在J1リーグ首位で、2位のガンバとは勝点5差で快走中。ガンバと共に2000年代中頃からナビスコカップ・J1リーグ・天皇杯・ACLとタイトルを獲得し、2強時代を築いた名門も2011年にJ2降格の危機に遭い、何とか15位で残留。
翌年からはサンフレッチェ広島から”ミシャ”ことミハイロ・ペトロビッチ監督を招聘し、一気に3位と復権し、昨季も最終的に6位ながら最多の得点数で優勝争い。今季は来日9年目で未だ”無冠”の名将ミシャにタイトルをとの想いも胸に、現在リーグ2連覇中のサンフレッチェ広島から師弟関係にあった日本代表GK西川周作を獲得。ミシャのサンフレッチェ時代の選手としては監督の就任した2012年にはDF槙野智章、2013年にはDF森脇良太、今季は西川と共にFW李忠成といった代表クラスの選手を毎年獲得中。もともと在籍していた司令塔MF柏木陽介も広島出身の”ミシャ・チルドレン”でもあり、”サンフレッズ浦島”と揶揄される汚名と指揮官の無冠の返上をかけてリーグ優勝を狙っています。
Jリーグ最高のGKを獲得し、昨季最多得点66を記録しながら失点も56を喫した守備面の修正に着手し、31節終了時点で27失点はリーグ最少失点とする武器にまでなっています。