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EURO2106各グループで波乱続出 EUROのおさらいと第8節までのまとめ

【グループC】

スペイン、ウクライナ、スロバキア、ベラルーシ、マケドニア、ルクセンブルグ

第7節ではマケドニアがルクセンブルグに負ける波乱もあったが、ウクライナがベラルーシを撃破、カシージャスを先発起用したスペインも、連勝中のスロバキアを倒した。
そのためスペイン、ウクライナ、スロバキアの三つ巴の様相。
上位2枠の争いが楽しみなグループ。

【グループD】

ドイツ、アイルランド、ポーランド、スコットランド、グルジア(ジョージア)、ジブラルタル

ドイツの独走が予想されたが、第1節にドイツがポーランドに負けるという大波乱があり、俄然面白くなったグループD。
ドイツはアイルランドにも引き分け、さらにスコットランドというクセモノがいる。

しかし第7節、ホームでのポーランド戦でドイツはミュラーと、バイエルンで出番がなかなか無いゲッチェも2ゴール決めて健在ぶりアピール。
カウンターから弾丸ヘッドのレバンドフスキも迫力があったがポーランドの攻撃もそれまで。

やはりドイツをアイルランド、ポーランド、スコットランドが追いかける構図に。

【グループE】

イングランド、スイス、スロベニア、エストニア、リトアニア、サンマリノ

まるでイングランドのためにあるような振り分け。
そして第7節で本戦出場を決めてしまった。
スイスもイングランド以外には順調に勝って、この2チームで決まりだろう。