【グループC】
スペイン、ウクライナ、スロバキア、ベラルーシ、マケドニア、ルクセンブルグ
第7節ではマケドニアがルクセンブルグに負ける波乱もあったが、ウクライナがベラルーシを撃破、カシージャスを先発起用したスペインも、連勝中のスロバキアを倒した。
そのためスペイン、ウクライナ、スロバキアの三つ巴の様相。
上位2枠の争いが楽しみなグループ。
【グループD】
ドイツ、アイルランド、ポーランド、スコットランド、グルジア(ジョージア)、ジブラルタル
ドイツの独走が予想されたが、第1節にドイツがポーランドに負けるという大波乱があり、俄然面白くなったグループD。
ドイツはアイルランドにも引き分け、さらにスコットランドというクセモノがいる。
しかし第7節、ホームでのポーランド戦でドイツはミュラーと、バイエルンで出番がなかなか無いゲッチェも2ゴール決めて健在ぶりアピール。
カウンターから弾丸ヘッドのレバンドフスキも迫力があったがポーランドの攻撃もそれまで。
やはりドイツをアイルランド、ポーランド、スコットランドが追いかける構図に。
【グループE】
イングランド、スイス、スロベニア、エストニア、リトアニア、サンマリノ
まるでイングランドのためにあるような振り分け。
そして第7節で本戦出場を決めてしまった。
スイスもイングランド以外には順調に勝って、この2チームで決まりだろう。