第115話はスタディオン·ポッド·ゾボロム。収容人員は七千五百人弱。UEFAカテゴリーでは三ッ星クラス。’18年に改修されて 全席がブルーの屋根の下に収まる。
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チェコと分離したスロバキアにとって、初の国際大会開催が2000年のUEFA U-21欧州選手権の開催。但し会場はブラティスラヴァ
トゥルナヴァ、トレンチーンの三都市。昨年6月11日から28日まで開催されたが同大会がスロバキアで過去開催されたコンペティションで最大なのは言わずもがな。ニトラではグループBの三試合目が行われている。
あの日あの時は■2021年10月12日U21欧州選手権予選U21スロバキア代表対U21マルタ代表。、この時は変異株オミクロン発生前。試合は相手が相手だけに4-0の圧勝。
ニトラまではブラテイスラヴァ発の列車に乗りレオポルドフの駅で乗り換えなければならない。安易に考えていたら接続が悪く二時間ほど駅で呆ける羽目に。
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注目はマンチェスター·ユナイテッドのマーティン·シュヴィデルスキー:Martin Šviderský【2002年10月4日生】十九歳。このマルタ戦の前月にはUEFAユースリーグのヤングボーイズ戦とビジャ·レアル戦でプレー、国際試合の経験も豊富なディフェンシブミッドフィルダー。スタメンに名前はなくとも出番はあるはずとウォームアップ時からレンズを向ける。当時は左サイドバックとしてプレミアリーグ2(U23)のレスター戦、リヴァプール戦でスタメン起用されユーティリティは高い。二十三歳の現在はチェコ一部の1FCスロヴァコの中盤で舵を取るプレーヤ-に。この日存在感を示したのはミハロフツェのマテイ·トルサ:Matej Trusa【2000年11月29日生】。センターフォワードがハットトリックを達成しており現在はDACドゥナイスカー·ストレダ所属。脛骨骨折で前半を棒に振ったが先週のスロヴェアン·ブラティスラヴァ戦で八月以来のピッチ登場。巻き返しを図る。
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来月に迫ったFIFA-ルドカップ予選欧州プレーオフに招集されそうなのはイヴァン·メシーク:Ivan Mesik【2001年6月1日生】。当時はデンマークのノアシュランからノルウェーのスターベクIF に貸し出されていた。本職はセンターバックなから利き足は左。この日はサイドバックで攻撃にも絡んでいた。現在はヘラクレスアルメロ。開幕から五試合中央から左サイドに変わり2G1A。
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その他ではポ-ランドのヴロツワフから母国のスロヴェアン·ブラティスラヴァに戻ったペテル·ポコルニー:Peter Pokorný【2001年8月8日生】と現ホルシュタイン·キール(ブンデスリーガ2部)所属のアドリアン·カプラリク:Adrián Kaprálikは’22年に、スイスのルツェルンからチェコのデュクラ·プラハに移籍したヤクブ·カダック:Jakub Kadák【2000年12月14日生】は’23年にA代表に招集されている。派手に目立った選手はいないが、粒は揃っていた好チ-ムだった。