移民大国の半分は欧州フットボ-ル強豪国から
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もともと移民で国家を形成した豪州やニュージーランド、カナダでさえ上回る。ちなみに大統領がお怒りのアメリカでも15%に満たない。こうしてみるとスイス国内に外国出身者がいかに多いかは数字を並べて一目瞭然。しかしアフリカや中東からは少なめ、その八割が欧州の出身者。その中でもフランス、ドイツ、イタリア、と国境接する三大国が多いのは当然として、意外に多いのはポルトガル。この四ヵ国で約半数を占めるのだから近年フットボールの強豪国として安定した実力を保っているのも頷ける。
残り半数は世界中ありとあらゆる国から流れてきた多言語·混成民族国家。
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ジュネ-ヴの地で輝かしい歴史と文化を紡いだ偉人たち
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考えてみればジュネ-ヴ生涯の幕を閉じたロレックスの創業者ハンス·ウィルスドルフ:Hans Wilsdorf【1881年3月22日生-1960年7月6日没】、更にネスレのハインリヒ·ネストレ:Heinrich Nestle【1814年8月10日生-1890年7月7日没】にしてもドイツからの移住者だった。ローマ時代にこの地を治め、ジュネーヴと命名したのはあのユリウス·カエサル:Julius Caesar【紀元前100年生-紀元前44年3月15日没】。カトリックのサヴォイア公国から独立を果たしたのは1536年。ジャン·カルヴァン:Jean Calvin【1509年7月10日生-1564年5月27日没】たちが建国したジュネーヴ共和国で共和政治が始まる。 世界史の授業で習った偉人の名前が並ぶなか、地元住民の方が誇らし気に語ってくれたのが、思想家ジャン=ジャック·ルソー:Jean-Jacques Rousseau【1712年6月28日生-1778年7月2日没】。正真正銘のジュネーヴ人らしいが『むすんで、ひらいて』を作曲した他に何をした人なのか思いだせない。
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