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サイドアタッカーとして進化を見せた川澄奈穂美の現在

 もともとは運動量の豊富さを武器に代表にまで上り詰めた川澄は、なでしこリーグで個人賞を総なめにする中で個人で打開できる突破力と決定力を身につけて得点もアシストも量産する選手になっていました。
 しかし、アメリカに渡って受けたカルチャーショックにより、彼女は日本人の特徴や自分の特性について考えて原点回帰。 
 国際大会でも通用する打開力まで身につけていた彼女に、従来の運動量とオフ・ザ・ボールでの研ぎ澄まされた動き出しが加わったプレーはアメリカでも高く評価され、かつての「シンデレラ・ガール」はベールを脱いで成熟した名選手に変身。
 その功績は2014年度の女子バロンドール(世界最優秀選手)候補にノミネートされるほどにまで認められました。