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UCL16強 シャルケ 対 レアルマドリード 1Reg

けが人が多く、リーグではアトレティコに大敗するなど不安な要素がいくつか合ったレアル・マドリードだったが0-2と危なげなく勝った。
それも2得点ともロナウドが絡む「確実」なゴールだった。

1点目はカルバハルがボールをもってペラルティエリアを探求。
カバーにしていたのはアオゴ。
ただし間を起きすぎた。
するとすっと左に振ったカルバハルはすかさずエリアの中に鋭いパスを入れる。
すると3人に囲まれたロナウドがタイミングよく飛び出し、ヘディングシュート。
見事に決まった。
カルバハルは見事だったが、シャルケのディフェンスのミスである。

2点目は左サイドを上がろうとするロナウドを内田とヘーガーが抑えていたが、
すばやいうご動きで二人の間を突破、なおも追いつこうとする内田だったが、
振り切られそこでマルセロにパスペナルティライン上近くで右隅に突き刺した。
内田の怪我のせいもあるだろうが、
ロナウドのタイミングのよさと、止まっている時からの動き出しの素早さ。
先日30歳の誕生日を迎えたとは思えない体のキレを持っている。
次の動きの予測が難しく内田も相当苦労し、そしてやられた。

というわけでスターティングメンバーを見る限り、予想された結果であり順当な展開だった。
ただ、フンテラールが33分で早々と交代させなければならなかったことがシャルケには痛かった。