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新天地を選んだ日本人

清武弘嗣

 彼が今シーズン挑む舞台は世界一のリーグ、リーガエスパニョーラだ。レアル、バルサ、アトレティコと強豪ひしめくリーグで戦うことになる。しかも彼が移籍先に選んだチームはヨーロッパリーグを3連覇中の強豪セビージャである。セビージャから移籍のオファーがくること自体すごいことであるが今彼はスタメンとして堂々とプレーしている。元々清武のプレーはスペイン向きだったのかもしれない。卓越したボールコントロールに加え、正確なプレースキックは現在チームでも重宝されている。セビージャのサッカーも非常に魅力的なサッカーである。サイド攻撃を中心に後ろから選手が続々と追い越し最終的にはゴール前に三人四人と詰めている。もちろん全体的に前がかりのため失点数も今は多いが見ていて非常に面白いサッカーである。前線の選手たちは常に流動的に動いてるため右、左、中央どこでもそつなくこなす清武にとっては非常にやり易そうに感じる。今だにリーガの舞台で輝きを継続的に放った選手はいない。清武弘嗣、彼が新たな扉を開いてくれることを期待しよう。