8〗Rhein-Neckar-Arena / ジンスハイム

ドイツの駅のトイレ、以前は無料だった。お金を払うようになったのは1994年の東西ドイツ国鉄の合併·民営化以降。FIFワ-ルドカップ·ブラジル大会で東西同一後ドイツが初の世界タイトルを獲得するちょうど十年前。このブレーメン戦で采配を振るったのは31歳。28歳でブンデスリーガ史上最年少での監督就任から既に三年が経過していた。ライプツィヒでUEFAチャンピオンズリーグベスト8進出を成し遂げるのは翌シ-ズン。こちらも史上最年少のおまけつき。ナーゲルスマンも上り詰め今やドイツナショナルチ-ムの監督に。写真は昨秋のUEFAネ-ションズリ-グの記者会見。
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先日利用したミラノ中央駅のトイレ。手持ちのコインがなく一瞬あせったがクレジットカ-ドも利用できることに気づく。今や欧州ではコインロッカ-にしろ路線バスにしろクレジットカ-ド対応可。下写真はポルト空港の五か国語対応コインロッカー。VISAとマスターを持っていれば欧州は問題なし。しかし欧州屈指の大都市ミラノ。カ-ドを翳して緑の矢印が点灯してもゲ-トが開かない。横の係員がきたので目の前で繰り返したが駄目。隣にうつって成功。Visaデビッドなので、メ-ルを確認すると案の定三回分の料金が口座から引き落とされていて苦笑。
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トイレワールドカップがあれば無双の日本代表

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このエピソ-ドはいかにもミラノ=イタリアらしい。ぱっと見だけはカッコいいが中身は粗悪。壊れやすいと悪評高いイタリアンスポーツカーも昔に比べれば改善されたのだとか。最近は専ら欧州でも以前は二ュ-ヨ-クや豪州各都市で仕事で旅した経験がある。もしもトイレのワ-ルドカップがあれば、日本はドイツにもイタリアにも圧勝。日本と決勝を争うとするならばシンガポ-ルか。しかしホース型のウォシュレットは使い難いので我が国の優勝。この大会ベスト8を目標にするならば、まずウォシュレットの設置は必須。駅や高速道路サ-ビスエリア、商業施設など治安と密接に関係する各国のトイレ事情。日本であれば公衆トイレがホームレスに占領されることはない。トイレは現代社会の縮図なのかもしれない。〖第八話了〗
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⏹️写真/テキスト:横澤悦孝