ところが決勝トーナメント準々決勝第1戦で、ブランはこれら2試合の経験を全く活かす事が出来なかった。ホームで勝利を手にしたい気持ちは理解できるが、パリはバルサ相手に真っ向勝負を挑みすぎた。
まずは前半18分、ネイマールに先制点を許してしまう。この失点シーンでは中盤でラビオがボールを奪われ、今のバルサが得意とするカウンターをあっさり決められている。あまりに不用意なプレーであり、バルサにいつも通りの形を与えてしまった。
ネイマールは今季のパリとの3度の対戦で3ゴール挙げており、いわゆるカモにされた訳だ。しかもこの失点はただの1点では無い。バルサにとっては願ってもないアウェーゴールである。ただ打ち合いを制すればよかったグループステージとは訳が違うのだ。
パリVSバルサ ~ブランはベスト8にふさわしくない〜
2015年4月17日