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今季プレミアリーグ大展望 〜『超ワールドサッカー』コラボ〜

 ただし、「岡崎を継続的に追っていた」と言うレスター首脳陣の言葉は本当ながら、当時の指揮官であるナイジェル・ピアソン監督はこのプレシーズン中に電撃解任。
 岡崎の獲得に熱心だった監督が去ったわけですが、チームには昨季11ゴールのレオナルド・ウジョアというアルゼンチン出身の長身FWや、半年前にクラブ史上最高額で獲得したクロアチア代表FWアンドレイ・クラマリッチもいるわけで、ピアソン監督が続投していても必ずしも岡崎をFWとして重用するかどうかは疑問。
 ただ、シュツットガルト時代のように、サイドMFとしてのハードワークや献身性に期待されている部分もあるかもしれません。特に急遽後任に指名されたクラウディオ・ラニエリ監督の下でシステムも固定されずに試行錯誤が続く現状では、1トップに基本システムが定まった場合に最優先されるのはウジョアなはず。

 岡崎には「得点を奪えるFW」になるのか、「勝点を奪える選手」になるのか?これまでも様々な葛藤があったこの問いに対する解答を出す時が来ています。
 それは選手層の薄いマインツでは考える必要のない問題でしたが、残留争い濃厚のレスターでもこの選手層の厚さ。プレミアリーグが如何に競争力の高いリーグであるかが分かるトピックと言えます。

 残留争いと言えば、昨季の2部・チャンピオンシップを初優勝して、初めてプレミアリーグへ昇格してきたボーンマスの指揮官に注目。
 盤石の王者を作り上げたジョゼ・モウリーニョではなく、リーグ監督協会が選出した「シーズン最優秀監督」に輝いたエディ・ハウの指導による英国風のスタイリッシュなパスサッカーがプレミアの舞台でも通用するのか?もともとボーンマスはハリー・レドナップ監督が長期政権を築いていた時代などから、そのプレースタイルで注目を集めていたチームなので、クラブ伝統のスタイルをこの機会に観る事ができるのを楽しみにしております。

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と言う事で、サッカーキュレーションアプリ「超WORLDサッカー!PLUS」さんからのアンケートに対するまとめは以下の通り。

■2015-16シーズンの注目選手・監督

GKぺトル・チェフ(アーセナル/チェコ代表)

DFジェイソン・デナイエル(マンチェスター・シティ/ベルギー代表)

DFトビー・アンデルワイレルト(トッテナム・ホットスパー/ベルギー代表)

FWクリスティアン・ベンテケ(リヴァプール/ベルギー代表)

エディ・ハウ(ボーンマス監督/イングランド)

スティーヴ・ボールド(アーセナル助監督/イングランド)

■2015-16シーズンの順位予想

1位、アーセナル

2位、チェルシー

3位、マンチェスター・ユナイテッド

4位、マンチェスター・シティ