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Jリーグ・アンダー22選抜の問題 活かされない制度

現在J3リーグに参加している、Jリーグ・アンダー22選抜。

2009年にサテライトリーグ廃止され、また各クラブのトップチームのなかでも、レギュラー入りが難しいなど、なかなか試合に出る機会の少ない選手に、出場機会を増やし、プロ戦選手としての才能を埋もれさせないよう、

若手の強化を目指すとともに同年代が参加対象となるオリンピック候補の充実を図ること目指している。

それとともに各クラブの財政問題にも配慮し、J3への参加に要する費用ないし監督・コーチなどの人的資源もJFAが拠出する。

サテライトリーグ時代はチームが限られ、すべての選手に開かられたものではなかったが、22選抜はJ1・J2のすべてのクラブに権利がある。

しかし重大な問題がある。それは参加選手の選考に関わること。
参加選手は原則週末に試合がある金曜日に16名が決められる。

何が問題かというと、まずは選考基準。

正直言って22歳以下のJリーガーであることとざっくりとしているだけで、いざ選手登録となると、各クラブが当然承認が必要となるが、この過程はもちろん本クラブのチーム編成と直結する話なので公表はされない。

ただ公表された選考結果をみるとJ2にかたよっているとか、レギュラーのような選手も一部存在するなど、問題が指摘されている。
また成績は芳しくないが、それも毎回選考が実施されるため、団体競技としてのサッカーの妙味を発揮できないでいる。

またホームグランドを持たないため、常にアウェーであり、このあたりも選手・スタッフの負担も大きい。
試合場所によっては選手にとって参加は、罰ゲーム的なものにも思われてしまう可能性すらある。