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昨季プレミアリーグ得点王のFWハリー・ケインが見せる「現代型FWの模範」

 相手ボールになったと同時に始まる“ポチェッティーノ流”の代名詞「ハイライン+ハイプレス」は、1トップの最前線を担うエースFWケインから始まる。ケインがフォアチェックで時間をかける間に、<4-1-4-1>の2列目を組む4人が近い距離感を保って高い位置で中盤のブロックを形成し、その網を破られても、DFからコンバートされた「中盤の掃除屋」MFエリック・ダイアーがカヴァーリングやセカンドボール処理を担う。そして、ボールを奪えば一瞬のショートカウンターでフィニッシュまで迫る。速攻でシュートまで持ち込めない場合に、“休憩”となる遅攻が始まるが、ほとんど休む暇がないサッカーだ。