45〗Józef Piłsudski Cracovia Stadium / クラクフ

ポーランドきっての親日家 故マンガ氏が眠る街

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よく聞かれるのが「ポーランドには親日家が多いって本当なの?」
親日家が多いは本当。シベリア孤児を救った歴史について現地の方と話した事はないが、カバ-写真の日本大使館·広報文化センターの書棚には漫画単行本がズラリ。無料とあって中高生が寛いでいる。クラクフには磯崎新:Arata Isozaki【1931年7月23日生—2022年12月28日没】が設計した日本美術·技術マンガ博物館がある。昨年創立三十周年を迎えたこの施設のコレクションは、ワルシャワを離れオーストリア領で唯一の自治都市に永住したフェリクス·ヤシェンスキ:Feliks Jasieński【1861年7月8日生—1929年4月6日没】が寄贈したもの。北斎漫画から自分の名前にMangghaを取り入れてしまった彼のミドルネ-ムが建物の愛称に用いられている。
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第45話はクラクフのユゼフ·ピウスツキ·スタジアム。収容人員は一万五千人。訪問したのは2013年の師走。ちなみにクラクフ最大のスタジアムは、名選手の名前を冠するスタディオン·ヘンリク·レイマン。こちらは2010年に改装済み。本拠地として使用するクラブはヴィスワ·クラクフ。正直訪問前はワルシャワの国立競技場ならいざ知らず、この偉人の名前を関するには不相応、器の規模にもの足りなさを感じていた。
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