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男子東アジア杯第3戦、日本VS中国〜結果以上に深刻なJリーグ

 そのFIFAランク129位の格下相手の敗戦から中2日で迎えた韓国戦では先発メンバーを初戦から5人を変更。守備陣は左SBに太田宏介が入った以外は変化なし。前線は右サイドの永井謙佑以外は変更という対照的な選択があったメンバー選考。特徴としてはサガン鳥栖所属で代表デビューを迎えるMF藤田直之をアンカーとして起用した事。その役割はハビエル・アギーレ監督体制下の長谷部誠のようなパスワークの起点や攻守の要の役割ではなく、2010年の南アフリカW杯直前からアンカーを託され、守備専任のMFとしてプレーした阿部勇樹の役割そのもの。ハリルホジッチ監督曰く、相手の方が強いと見越しての守備重視のイレブンが組まれた模様の<4-1-4-1>と言える布陣でスタートしましたが、試合開始から「弱者のサッカー」を選択した日本は自陣に引き籠った守備ブロックの構築を優先し、全く攻撃を仕掛けられず。韓国にPKで先制されても流れは変わらずに押し込まれ続けました。ただ、この日正式に記録した前半唯一のシュートとなる山口蛍の弾丸ミドルが決まり、前半終了間際に同点。後半も引いて守る日本に対して韓国は攻めあぐみ、日本はチャンスすら作れずに終了。両者共に煮え切らないドローという塩試合に終わりました。