そんなペトロヴィッチ監督が続投して迎えた2008年のJ2リーグ。序盤から結果はまずまずながら、試合内容に選手も監督も納得が行かない試合が続いていた。結果よりも内容に定評を得ていたからこその「降格監督の続投」であったはずなのに、だ。そして、2008年4月29日のJ2リーグ第10節、アウェイでの徳島ヴォルティス戦がやって来た。直近の第8節・ヴァンフォーレ甲府戦で敗れ、第9節・ロアッソ熊本戦では辛勝したものの、「こんなサッカーをしていたら、いずれ勝てなくなる」という森崎和幸の試合後のコメントが出ていた。