その他コラム 【連載】サイドバックから考える現代サッカー~時代や戦術に翻弄され、求められた“ハイブリッド化” 2017年11月23日 2017年11月23日 Facebook icon Twitter icon Hatena Bookmark icon Google+ icon Pocket icon Feedly icon LinkedIn icon Line icon そんな中、SBにとって一大事だったのは、2トップ全盛時代となった1980年代以降だろう。当時、国内外で黄金期を迎えていたイングランドのリヴァプールが<4-4-2>のゾーン守備を採用し始め、それがイタリアに伝わり、アリゴ・サッキ監督がACミランで「ゾーンプレス」として完成させた新戦術だ。人につくマンマークが主流だったサッカーに、スペースを埋めるゾーン守備の導入は「“個人”よりも“組織”の時代」の到来が顕著に現れたターニングポイントだろう。