【グループD】
第8節で注目すべき試合の一つだったスコットランド対ドイツ。
スコットランドに2失点するも、ドイツが好調ミュラーの活躍などで3得点で首位キープ。
本戦出場をほぼ手中にした。
ただし2位のポーランド、3位のアイルランド、4位のスコットランドも好調で、
次節のアイルランド対ドイツ、スコットランド対ポーランドの島国勢と大陸勢という構図がうまれ
この事態を決して見逃してはならない。
歴史的にも様々な因縁があるこの4カ国。
ある意味、欧州の戦いの真骨頂が展開されるので、
グループD第9節は最優先でチェックしよう。
【グループE】
8節のスイス戦でイングランド歴代ゴール数を更新したルーニー。
サー・ボビー・チャールトンの49を抜き50になった。
残念ながらそれくらいしか話題がないグループE。
2位をスイス、スロベニア、エストニアが争うが、
特にスイスの不調がこのグループの盛り上がりを沈めてしまった。
【グループF】
オランダ以上に大きな失望を生んだギリシャ。
いまだ勝ちがない。
特にフェロー諸島に2敗とは一体どうしたのだろう?