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アジアカップ2015総括!~アジアの立ち位置~

☆アジアレベルの攻撃力

 今大会で気になったのは、各国のシステムだ。優勝したオーストラリアを筆頭に中盤を3センターにした4-1-4-1を採用するチームが多く、日本も全く同じものを採用していた。次いで韓国が採用した4-2-3-1、あるいは4-4-2を採用するチームも多かった。
4-1-4-1や4-2-3-1は世界的にも流行しており、もはや現代サッカーの教科書的存在になっている。4-1-4-1は中盤を3センターにするため守備が安定し、同じく4-2-3-1もゾーンを組み立てやすい。バイエルンやチェルシーといった世界トップクラブが採用しているシステムだけあって、アジア勢も戦い方を覚えたようだ。
その堅固な守備組織を活かし、決勝まで無失点を貫いた韓国、2失点しかしなかったオーストラリアと守備の安定性が目に付く大会だった。