だがらこそ正直にな気持ちを言わせてもらえば
怒りすら感じた。
交渉事はある意味ハッタリのようなものである。
３億とも６億とも言われている違約を
まさか出せないだろうという庄子強化部長
でも昨年はスベン・ゴラン・エリクソンが監督をしていた広州富力。
親会社の不動産会社の強力な資金力で
おなじ地域の広州恒大を凌駕してもおかしくないクラブ。
でもその広州恒大の現監督はルイス・フェリペ・スコラーリ。
そのクラブに対してまるで寝言のようなことを平気で言う
川崎フロントのその国際的な感覚の無さというか、
あまりにも甘いとういうか・・・。
とはいえ、同じくチームの得点源の武藤選手を放出したFC東京は
かつてカポレ選手を中東チームに引き抜かれた経験がある。
だからチェルシーから提示された条件のなかで
武藤選手に対して移籍後、即中国へのレンタルの事実が明らかになると、
移籍先をマインツに変更した。
もし川崎がこの話がレナトでなくたとえば小林悠だったらどうだったのだろうか？