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『スタイルとは誰のモノ?』クラブor監督or選手 ~昨季の欧州ビッグクラブ間での監督大移動による解答

 しかし、モウリーニョが去ったアンチェロッティのレアル・マドリーは、前任者のカウンターサッカーからポゼッションへの移行がなされ、苦しみながらもアンチェロッティ特有の調整力によって両方の要素を取り入れつつ、最高のタレントを活かしたバランス型で固まり、見事に悲願の”ラ・デシマ(10度目の欧州王者)”達成。
 
 そのモウリーニョがやって来たチェルシーは、オーナーからの攻撃志向のオーダーがあっても、最終的にはカウンター主体のモウリーニョらしいチームとなり、チェルシーとレアル・マドリーの環境では、スタイルとは監督のモノである事が判明したと言えます。