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東京、浦和による「埼京ダービー」誕生論

特にタービーと言われるものはその最たるもので、
よく言われるように、その時の順位やステータスを飛び越えて大事なものである。

ほとんどのダービーが同じ地域のテリトリーにしているか
逆に東西、南北などの都市が、その国において、サッカー以外の分野でも、例えば経済力や文化的成熟度などで、競争意識があるところがその意味においても、ダービーとなり、特に国を代表するものはナショナルダービーとなる。

さてJリーグにおいてもダービーはいくつかある。
同地域同士の大阪ダービー、東京ダービー、あるいは横浜ダービー
しかしこの三つは現状所属カテゴリーが違っているため実現できない。
ナショナルダービーはどうか?
第一候補の東京と大阪はどうだろうか?
将来的には天下分け目の戦いになる可能性はあるが、
FC東京、東京ベルディ、ガンバ大阪、セレッソ大阪のマトリックス状態で
評価が固まっていないのが現状だ。

そこで私は提案したい。

埼京ダービー

大宮とヴェルディには申し訳ないが、FC東京と浦和レッズの対決を埼京ダービーと名づけたい。
当然「埼京」には「最強」がかかっている。

サポーターの数、代表選手の数などでは条件が満たされてきていると思う。
あとはリーグでの結果のみ。