実際、アラゴネスはリーガ制覇の実績はあったものの、それは1977年という代表監督就任から27年も前の昔話。率いたチームも27年前のアトレティコ・マドリーで、リーガを制した時代も含めて4度もアトレティコで指揮を執っているものの、直近のマジョルカでのチーム作りも含めて、そのスタイルは球際の強さやカウンター攻撃に特徴があるようなプレースタイル。けして、観るべきポイントが際立ったチームを作ったわけではありませんでした。
それでも、このアラゴネスの代表監督就任でスペインはプレースタイルを確立し、その後の黄金時代を築く事になります。