50〗Stelios Kyriakides Stadium / パフォス

その美貌と気品は色褪せない永遠の妖精

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節目の五十回、このコラム連載は欧州を旅した記録なので自身が撮した写真を掲載することに拘る。カバ-写真はサイト運営会社担当から薦められて女性のポ-トレ-トを使用する流れに。もともと企画運営するイベントの記録を撮影する為購入した一眼レフ。人物だけを撮る機会はスタジアム以外ほとんどなかったが意外と好評だったのは、おそらく高校時代の石膏デッサン経験が活きているのではなかろうか。国内外プロアマ問わず美しいモデルさんにレンズを向けてきたが、物心がついて最初にこの方こそ《欧州の》美女と認識したのは時代を越えて永遠に輝く名優オードリー·ヘプバーン:Audrey Hepburn【1929年5月4日生-1993年1月20日没】に他ならない。
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本年は銀座のギャラリ-、静岡伊勢丹や神戸阪急の百貨店で写真展が開催されており、現在は高梁市成羽美術館と周南市美術博物館と中国地方のミューゼアムに貴重な写真が展示されている。彼女を世に送り出した不朽の名作。『ローマの休日』のクライマックス。祝賀会の混乱から抜け出すと二人はテヴェレ川に飛び込みサンタンジェロ城の対岸へと逃れる。観光名所だらけのローマを初めて訪れた時に最も感動し、しっかりフレームに収めたのがこのショット。そもそもアメリカの映画会社が、全編イタリアでのロケをを敢行したのは史上初。公開前から話題作だったのだ。
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