23〗Stadion Lokomotiv / ソフィア

ヒ-トアップしたスタンドでは発煙筒が炎上し始める。するとパトリック=ガブリエル·ガルチェフ:Patrik-Gabriel Galchev【2001年4月14日生】がこちらも見事なミドルを決めて同点に追い付く。今度はレフスキサポ-タ-が騒ぐ番。アウェ-側スタンドはもはや消防車を要請したくなる火災現場にしか見えない。そしてアディショナルタイムに途中出場の背番号9イリヤ·ディミトロフ:Iliya Dimitrovのゴールで決着。当初八分と表示されたアディショナルタイムだったが、終了の笛が吹かれた時には時計の針は十一分をまわっていた。七枚のイエロ-カ-ドと併せて、試合の激しさと荒々しさをその数字が物語っている。
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ロコモティフの七に対してレフスキが放ったシュ-トの本数は倍の十四。守護神アレクサンダ-·リュベノフ:Aleksandar Lyubenov【1995年2月11日生】もこの日の主役のひとり。地元のレフスキ·ソフィアでキャリアをスタ-ト。ユースでの成長を実証したのは’14年8月17日のボテフ·プロヴディフ戦。トップチームデビュー戦は2対1のスコアで勝利を飾った。2016–17は当時二部のロコモティフに貸し出され二十六試合に出場すると’21年には完全移籍。この試合は古巣への強烈な恩返しとなった。ミロシェフがカタ-ルへと去った現在は主将を務めている。
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列車を待つ時間、することがないのでアスティカとアリアナを飲み比べてみた。結果三本目はアスティカをバックパックにしまって出発進行列車に飛び乗る。但し価格が安いという理由でブルガリア滞在時一番飲んでいたのはアリアナだったかも。ここにあげた以外の地ビールも幾つか飲んでいるがレベルは結構高い。
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