8〗Rhein-Neckar-Arena / ジンスハイム

ベルリンでオレンジの悲鳴 ゴールを演出する元ホッフェンハイムコンビ

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ブレーメン戦でユリアン·ナーゲルスマン:Julian Nagelsmann【1987年7月23日】監督が出番を与えたオーストリア人ミッドフィールダーにとっては初めて立つブンデスリーガ一部のピッチ。年明けにプロ契約したばかり背番号42をつけた十九歳の名前は長くて少々覚えにくいと当時は思った。右サイドの19番クリストフ·バウムガルトナー:Christoph Baumgartner【1999年8月1日】。2017年に母国を離れホッフェンハイムのユ-スに移籍してこの日が初の晴れ舞台。A代表に初招集されたのはパンデミック真っ最中の20年UEFAネーションズリーグ。ノルウェー戦でデビュー。ラングニックに指揮官は変わってもレギュラーとして信頼は厚い。EURO2024では全四試合に出場。ポーランド戦では1得点。唯一の途中出場となったオランダ戦でも右アウトサイドで絶妙のスルーパスを放つ。マルセル·ザビツァー:Marcel Sabitzer【1994年03月17日生】の決勝ゴールをアシストして存在感を示した。決勝トーナメント進出を決めたこの試合中盤後方のポジションながらエリア内に侵入、マイナスのクロスをふわりと上げて二点目をアシストしたのは十番グリリッチュ。バウムガルトナーは23年にレッドブルライプツィヒへと移籍、グリリッチェのアヤックスから古巣ホッフェンハイムへの復帰が発表されるのはこの大会後。元ホッフェンハイムコンビの活躍にラングニックが満足そうな笑みを浮かべたのは記憶に新しい。
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