ここでもスタイルの逆転が起こり、レアルの守備陣は呆然と立ち尽くしていた。あの場面はパスを出したアウベスにプレスがかかっておらず、守備のセオリー的にはDFラインを上げるべきでは無かった。しかしレアル守備陣の頭の中には、バルサはロングボールを蹴ってこないだろうという過去のクラシコでの記憶があるため、スアレスのケアが遅れてしまった。
少ないチャンスで相手を仕留めるレアル型のサッカーをバルサが行い、往年のバルサを思わせるパスワークを披露したのはレアルだった。あべこべとなった今回のクラシコには、異様ともいえる空気が漂っていた。
2-1のスコアに疑問を感じたクラシコ
2015年3月25日