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ペップのサッカーに求められる完璧な選手

 過去にバルサでは、あらゆる選手がアンカーを務めてきた。メキシコ代表のラファエル・マルケス、現在マンCでプレーするヤヤ・トゥーレ、パリでプレーするチアゴ・モッタ、そしてペップがユースから抜擢したセルジ・ブスケツ。
マルケスは本職がDFであり、守備力でチームに貢献した。ヤヤ・トゥーレはマンCでも示す通り、無類の攻撃センスを発揮した。チアゴ・モッタは攻守両面においてバランスの取れた選手であり、地味ながらチームを影から支えた。
ブスケツはカンテラ(バルサの下部組織)出身という事もあり、バルサの哲学を理解した狡猾なアンカーだった。しかし、彼らにも多かれ少なかれ欠点はあった。攻守ともにNO1の選手は存在しなかったのである。