「試合の内容を反映しない結果にがっかりだ。私としては、2つの重要な瞬間があった。前半のソルダードのPKと、ラメラが(ランパードを倒して)与えたPKだ。だが、これがサッカーだね。ポジティブなところを生かして向上していくことが大切だ」
と語ったが、これは、ソルダードのPKはソルダード自身が蹴ったが外し、ランパードの件はアグエロがきちんと決めた。選手をかばおうとしたのかもしれないが、私には詭弁にしか聞こえない。
とにかく3つもPKを与えたことを真摯に反省するべきだ。
そして称賛するべきはモス主審である。
4つのPKを判断することはとても勇気のいることであり、躊躇しかかねない状況である。
しかし自分の信じた判断通りに試合を進行し、結局混乱もなく終了した。
モス主審の勇気に敬意を評したい。