更に実際の試合を見てみると興味深い事実が明らかになった。
第2戦が行われたのバンクーバーのBCプレイススタジアム。
開閉式の屋根と人工芝のピッチを持つこの競技場になでしこは手を焼いた。
ボールが回らなく、なでしこは後半の途中から運動量ががくっと落ちた。
いつも以上にボールを強く蹴らなくてはいけないことと、芝が硬いものと想像される。
象徴的な出来事は73分あのワードワーカーのCB岩清水が足をつったことだ。
このためなでしこはシュミットに2発を決められ(ただし最初のゴールは記録オウンゴールになっている)常にリードされていた。
しかし途中から投入された宮間、大儀見、大野、鮫島などベテラン勢がフレッシュな体力と独特の読みで見事逆転した。
とくにタイムアップ直前に決めた鮫島のゴールは圧巻だった。
GKからボールを受けたカナダDFチャプマンの背後から近寄った鮫島がボールを奪い取りもうそこにはGKのみ、ボールを浮かせてループ気味にゴール左に流し込んだ。