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ドルトムントの復活なるか?〜イノベーターのクロップを経て、リノべーターのトゥヘルの時代へ

 前述の“ゲーゲン・プレッシング”を武器にブンデスリーガを2連覇したチームのベースは戦力的に乏しい地点から発展しているため、堅守速攻路線から成り立っていました。その中からシャヒンと香川がレアル・マドリーとマンチェスター・ユナイテッドというメガクラブに引き抜かれたのですが、ブンデス連覇の成功と経営的にも借金返済のメドがたち、いつしか優良企業となって、サッカー界でも“ビッグクラブ化”していたドルトムント。彼等の代役としてドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン、アルメリア代表MFヘンリク・ムヒタリアンという技巧派で移籍市場の人気銘柄になっていた選手を獲得できるようなクラブ力と資金力を身につけていました。