弱小国には意義深いUEFAネ-ションズリ-グ
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明後日で神無月も幕引き。振り返ると日本がブラジル相手に初勝利はインパクトを残した。前回のFIFAワ-ルドカップ·カタ-ル大会、クロアチア代表は日本そしてブラジルとのPK戦の連戦を制したものの疲労困憊アルゼンチンに屈している。そう考えると今春クロアチア訪問時「ブラジルも日本も大差はないでしょ」と言われた言葉が説得力を増してきた。
歴史的快挙と盛り上がる二日前、首都タリンではワールドカップ予選グループIイタリアと対戦し1-3のスコアで敗北したのはエストニア代表。ノルウェ-、イタリア、イスラエルと同組のエストニアが突破できる可能性は無いに等しい。それでも昨(’24)年のUNLのリ-グCでは三位だったから次回はリ-グB昇格を目指す。弱小中堅国にも明確な目標が設定できるだからこの大会を開催する意義は大きい。前々回の’22年のUNLはDグループ2に組み込まれていたエストニア。マルタ、サンマリノと同組ならばエストニアのH&A四戦全勝=昇格は当然。一方Bから降格したのはカタール大会予選プレーオフでポーランドに敗れ出場を逃したスウェーデン、そして古豪ルーマニアとアルメニア、出場資格を失ったロシアを加えた四カ国。
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写真はレキップ紙面。ユーロ2020の優勝国Italie代表が2021コパアメリカ覇者であるArgentineに0-3で敗れたフィナリシマ2022。会場はロンドンプライドの瓶を添えたからウェンブリ-で間違いない。ブラジルが優勝経験のない欧州のチ-ムに四強進出を阻まれたことにより、大会前欧州勢との対戦を怠ったのが敗因とあらためて指摘する声も。6月5日ライバルがエストニアに5-0のスコアで圧勝後ブラジルメディアが「日本や韓国よりエストニアがよかった」とCBFを批判していたのを思い出した。2018年に創立されたUEFAネ-ションズリ-グ(UNL)に対する他大陸ナショナルチ-ムの不満が垣間見えるエピソ-ド。
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