☆2年目が最も強いというセオリーは?
2〜3年のスパンで仕事先を変える指揮官として有名なのがジョゼ・モウリーニョだ。彼はあらゆるクラブで結果を残してきたが、1つのクラブに長く留まった事は1度も無い。「チームは3年が賞味期限」と常々口にしており、4年目からはチームにマンネリ感が生まれるのだという。
そして彼はこうも口にする。「私の率いるチームは2年目が強い」。つまり1年目に自身の哲学をチームに落とし込み、それが実を結ぶ2年目は万全の状態で開幕を迎えられるという事だ。彼が率いたチームの多くは2年目に結果を残しており、インテルでの3冠、今季のチェルシー2冠も全て2年目だ。
しかしグアルディオラの2年目はどうだったか。哲学の落とし込みには成功したかもしれないが、それが結果に結びつかなかった。シーズン終盤にはチームのモチベーション低下も囁かれ、1年目よりも内容は悪くなったと言っていい。