バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督が昨季の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2レグ・レアル・マドリー戦で相手に合わせて通常のシステムや戦術を変えて0-4の惨敗に終えたあと、「ウ○コをもらしたようなゲーム」と言った言葉がそのまま当てはまりそうだった前半のガンバ。結果的に後半開始から中盤の構成を変えて自分達の持ち味である攻撃面を追求した結果が大逆転勝利でのタイトル獲得になりましたが、僕はそれだけではいけないと思います!!
ポイントになったのは2-0になった直後の追撃弾ですが、相手主将MF青山敏弘が試合後に語ったように、「ヤットさんがなぜあそこにいるの?」と思うほど自分の判断でポジションを取ってアシストに至った流れ。それ以外にも相手に徹底対策された中盤ダイヤモンドの陣形で苦労する中、遠藤は3トップ気味にポジションを取った阿部とバイタルエリアでのフリック(ワンタッチでボールを浮かしたりするプレー)を使って何とかフィニッシュに繋げようという創意工夫をずっと続けていました。
また、遠藤と阿部は逆転ゴールの場面でも2人でぺナルティエリアまで持ち運び、スペースを作る事を意識しながらのパスワークからシュートまで持ち込んで見事に大森のゴールを引き出しました。他にもこの2人でのパス交換や突破、フィニッシュが非常に多く、しかも効果的でした。