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【連載】サイドバックから考える現代サッカー~時代や戦術に翻弄され、求められた“ハイブリッド化”

 「サイドバック自身が攻撃する時代」の象徴は、ブラジル代表の右のカフー&左のロベルト・カルロスだろう。ブラジルは1994年の米国W杯と2002年の日韓W杯で優勝したが、ブラジル国内では「守備的過ぎる」と言われて不評なチームだった。カフーとロべカルが主力に定着した1998年のフランスW杯は準優勝に終わったが、優勝した前後の大会より評価が高かった。