目次
全国最多の佐藤さんは どの辺に住んでいるのか
◇◇◇◇◇
非常にユニ-クなサイトが話題になっている。その名も『日本苗字アトラス』。その名のとおり日本全国の苗字の分布がわかる。実際に開くと鈴木さんは関東·東海にガッツリ集中しているのに対して、田中さんは北陸から関西·山陰·九州まで広く分布している。面白いのは日本で最も多い佐藤さん。北海道から福島まで”北の盟主”でありながら、徳島と大分にも勢力を保っている。明治時代、庶民も名字を(強制的に)名乗るようになり、血縁関係が無いのに名字が同じでも我が国ならば珍しくもない。
◇◇◇◇◇
◆◆◆◆◆
トルコデビュ-で決勝アシスト新戦力はコソボ出身
◇◇◇◇◇
写真はドイツ都市名が商品名のアナドル·エフェス社(Anadolu Efes)のビール。昨年モンドセレクションの銀賞を受賞。アルコールはやや強めの7%。右にモスク、左にある建物はイスタンブール·エセンユールト大学。第78話はエセンユールト地区のネクミ·カドゥオール·スタジアム。トルコ·スュペルリグ第二十三節イスタンブールスポル対アランヤスポル。十八位のホ-ムチ-ムはワンボランチのマハマドゥ·バ:Mahamadou Ba【1999年9月21日生】にアクシデント、前半でベンチに退く。そこで前日ポーランドのクラコヴィアから加入したばかりフロリアン·ロシャイ:Florian Loshaj【1996年8月13日生】をピッチに送り出すギャンブル采配。この賭けは成功し同点に追いつかれた六分後に決勝点をアシストする活躍。コソボ北西部のスケンデライ出身。小学生年代からKRCヘンクのユース·アカデミーで学びベルギー国籍も有するコソボ代表は今季も主将としてはチ-ムを牽引する。二部でのプレ-させるのは些か勿体ないミッドフィルダ-。
◇◇◇◇◇
◆◆◆◆◆
なぜに苦労してまでポ-ルを投げる? 三馬鹿の愚行
◇◇◇◇◇
今シーズンのトルコ·スュペルリグは八節を終了。UEFAチャンピオンズリーグの欧州本戦出場を逃したジョゼ·モウリーニョ:José
Mourinho 【1963年1月26日生】監督の電撃解任もこの国では驚きには値せず。それよりも三次予選ラウンドで、オランダのフェイエノールに合計6-4勝利した試合。問題はイスタンブールでの第二戦の試合後。三名のフェネルバフチェサポーター男性による暴力行為は見逃せない。コンクリートの重りが付いたポールを苦労して持ち上げ、放り投げる様子が映像で公開された。十月八日付英theSun紙のWEB版で動画を見たが狂気の暴挙。オランダのメディアADによるとホームとアウェーのサポーターを隔てる柵を越えたポールは、フェイエノールト側セキュリティスタッフの頭部直撃、重度の脳震盪と腕を骨折する重傷はあまりにも気の毒。最初は背番号十九のレプリカを着た男性がひとりで柵越えを試みたが、重過ぎて頭上を遥かにこえる高さの柵には届かず。すると協力者が現れ三馬鹿トリオは愚行を成し遂げている。
◇◇◇◇◇
トラブルメ-カ-はフェネルバフチェ とは限らない
◇◇◇◇◇
2024年2月7日、トラブゾンスポルに完全移籍で加入したベルギー代表トーマス·ムニエ:Thomas Meunier【1991年9月12日生】が僅か五ヶ月で一方的に退団を発表しリ-ルOSCへと移籍。何となくムニエの気持ちがわからなくもない。
◇◇◇◇◇