
この場面、ドルトムントはCBのパパスタソプーロスがドリブルで持ち上がり、そこからカンプルに出した縦パスでチャンスを作っている。流れるようなパスワークではあったが、注目すべきはパパスタソプーロスの攻め上がりだ。
先ほども書いたように、現在のドルトムントはDFラインと前線の距離が開いてしまっている。そのため、細かなパスワークを組み立てるにはどちらかが近づいてやる必要がある。このシーンではパパスタソプーロスがドリブルを駆使して距離を縮めたのだ。
しかしCBが毎回ドリブルで持ち上がるリスキーなプレーをする訳にもいかない。この得点は1度の攻め上がりが功を奏したラッキーなパターンと考えるべきだろう。