no-image

サルバドール(救世主)はカタルーニャの地に没する

Camallera

 「空飛ぶオランダ人(フライング・ダッチマン)」以外にも数多くのニックネームで愛されたヨハン・クライフ。1973-74シーズン、クライフの加入で14年ぶりのリーグ制覇を果たして以来、スペイン語で救世主を意味する「エル・サルバドール」が代名詞に。しかし筆者のお気に入りは以前にも述べたとおり「フィールドのレンブラント」。
 友人は「フィールドのフェルメールのほうが良くない?」と言うが、一般的に知られる油彩よりもエッチングやデッサン、独自の複合技法にも見るべき作品が多い多様性、万能性こそクライフのプレーに重ねるのが相応しい。