自国の若手を起用すればメディア収益の取り分が増えるのはオ-ストリアならでは
◇◇◇◇◇
選挙権が十六歳以上のオ-ストリアが独自のユニ-クなアイディアを捻り出り成功を収めているのはオーストリア·ブンデスリーガのメディア収益分配モデル。スカイ·オーストリアとの契約が更新されたことで2026-27シーズンからの三年間の分配比率は既に決定している。
◇◇◇◇◇

◆◆◆◆◆
放送収入の50%は、全十二クラブに均等分配。これは、現在の30%から以前の数字に戻した。リーグ順位に基づく分配比率は30%をキ-プ、但し採点方法の変更は上位よりも小規模クラブの支援となるはず。スタジアム入場者数も10%に引き下げられ、これも小規模クラブには有難い。
そして国内選手育成枠の分配金こそ10%に減ったものの自国若手育成を優遇。二十二歳以下の選手の出場時間を重視するやり方は欧州唯一。ちなみに二十七歳以上の選手は分配金の対象から外されるようになった。
◇◇◇◇◇

◆◆◆◆◆
ウィーンから南方向へ約十キロメートル行くとマリア·エンツァースドルフ駅。スタジアムまではホームで撮影した写真に照明塔が写る程の距離。ウィーンの二大クラブから戦力外を通告、行き場を失ったプレーヤーの受け皿となるのがアドミラ。