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名波浩のサッカー観を読み解く【日本代表編】

 その“奇跡のトライアングル”で挑んだ1998年のフランスW杯では、アルゼンチン代表(0-1)、クロアチア代表(0-1)、ジャマイカ代表(1-2)相手にグループリーグ3戦全敗に終わりました。しかし、“奇跡のトライアングル”は世界相手にパスワークの精度とテクニックの高さを披露しており、ヒデさんは大会直後にイタリア1部リーグのペルージャへ移籍。初年度から年間10ゴールを記録して、その後は“優勝請負人”と言われる名将・ファビオ・カペッロ監督の率いるASローマへ移籍してリーグ優勝を経験。名波さんもフランスW杯の1年後にイタリア1部リーグのべネツィアでプレーする機会を得たのは、3戦全敗で終わったW杯でのプレーが評価されていたからでしょう。