吉川候補の姿に違和感を感じたのは、子どもの頃から街で当たり前のように目にしてきた街頭演説が今も行われている。実際オランダでそれに変わるのが党首討論会であり有権者の投票に直結する。日本が完全比例代表制に移行したくても日本のテレビとジャ-ナリズムでは公正な党首討論会は望めないか。
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24-25プレーオフを勝ち抜いたテルスターは、今季トップリーグ
に復活。四節敵地フィリップスタディオンで0-2の大金星を挙げている。PSVの主将章を巻いていたのは·スハウテンだった。果たしてフィリップススタジアムにどれだけのテルスターサポーターが入場していたのだろう。昨季UEFAチャンピオンズリーグでユヴェントスを下して十六強進出。2024-25年度会計において、過去最高となる1億7,100万ユーロの収益を上げ、純利益は750万ユーロとほくほくのPSV。マーチャンダイジングの売上増加など財務状況は明るく、後ろ盾には大手電機メーカーのフィリップス社が控える。かたや人口六万人の市民クラブ。PSVのトップチームの年間給与総額は約62億円に対して、約4.2億のテルスターとその差は十倍以上。それでもピッチ上11対11ならば番狂わせが起こり得るのがフットボール。多種目と比べてもこれ程、意外性を感じられる競技はない。
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時を紡ぎ有利な土俵をこさえた大政党 伏魔殿に挑む新興政党
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今回参政党の三十議席以上の躍進を期待して裏切られる結果に怒り、落ち込んでいる若い世代の方がネット上に散見する。
スタジアムに初めて足を運んでみたらスタントは相手サポーター一色。しかし審判は相手のファールを取らないどころか、敵のユニフォームを着ている。人数制限もなく十倍以上の選手がベンチ入りしている狂気の伏魔殿。政治はロックかもしれないが、少なくとも日本の政治はスポーツではない。だから小選挙区制の日本で自民党に牙を向くまともな政党は現れるはずがなかった。橙色の風が吹くまでは。夏の参院選と同数の十五議席は快挙であり、小選挙区で勝てなかった事を恥じる事なく胸を張っていただきたい。12月17日に開かれた、選挙制度を検討する与野党の協議会。全国十一ブロックの比例代表制を主張したのは共産党と参政党。衆議院の小選挙区制廃止について同意見も意外ではない。自民党では小選挙区制と中選挙区制が拮抗したらしいが比例のひの字もでるはずない。
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さて、参政党と吉川議員が前回北九州から今回東京一区に変更を批判する意見。郷土愛は素晴らしいし地域密着のフレ-ズもサッカー馬鹿オヤジの自分は嫌いではない。しかし国政選挙にもかかわらず、地元〉国の思考の有権者を生み出すのが小選挙区制。国益をいかに増やすか、公平に分配するかの政策を論じたところで馬耳東風。
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